部屋づくり

カラーボックスでキッチンカウンターを作った話

どうも、マジョです。

前の家に比べて全体的に古い&狭い新居ですが、ダイニングキッチンがとても広い!

この広いダイニングキッチンを快適な空間にするために、キッチンカウンターを作りました、というお話です。

まずはダイニングキッチンの間取りを考える

スペースは広いけれど、シンク周りはちょっと狭い感じの新居。
炊飯器やポットを置く場所が欲しいので、壁沿いに棚でも置こうかと思ったんですが、そうすると流し台から遠くなるのでちょっと難しいなぁと断念。

さてどうしようかと考えるもののアイディアが浮かばず、ヒントを探そうと広いダイニングキッチンを画像検索することに。

あれこれ見ていると、アイランドキッチンを配置した、ステキな画像が目につきました。
それを見て、アイランドキッチンは無理だけど、キッチンカウンターなら置けるのでは?と閃きました。

そうして考えた結果、最終的にはこんな感じで落ち着きました。

キッチンカウンターを作ろう!

最初はキッチンカウンター用のテーブル等を買おうと思ったのですが、頑丈なものを買おうと思うとなかなかのお値段。
引っ越しでお金はどんどん飛んでいくので、あまり費用をかけずになんとかしたいなと思っていたら、『カラーボックスでカウンターを作った』という記事を発見。

確かに、同じ高さのカラーボックスに板を載せれば出来てしまう!なるほどね!
ちょうどカラーボックスは持っていたので、上に乗せる板を調達すればOK!かなり費用を抑えられるぞ!

で、問題はこの乗せる板です。
最悪ホームセンターで木材買ってなんとかしてやろうと思ってたのですが、なんと!ニトリにちょうどいい板が売ってました!

ニトリのNクリックというカラーボックス専用の天板ですが、Nクリック用のねじ穴がついてるだけで、幅などは一般的なカラーボックスとほぼほぼ同じ。

購入したこの天板を、2つ並べたカラーボックスに橋を渡すように乗せると。。。

\じゃーん!/

本当に天板を乗せただけです。それだけでキッチンカウンターが出来上がりました。

もちろん、板に思い切りぶつかったら外れるし、作業してるうちに振動でズレる可能性はあります。
なので一応、天板と足になるカラーボックスの接着する箇所に、両面テープを挟んでくっつけてみました。

ちょっと心もとないですが、今のところ大きくズレたりはしてないです。そのうち金具で板とカラーボックスを留めようかなと思ってます。

カラーボックスは靴箱と薬棚&生活用品棚に

そんなこんなでキッチンカウンターのできたダイニングキッチンですが、間取りを見ていて気付いたことはないでしょうか。

そう。この家、靴箱がないんです。

玄関もそこまで広くないし、靴はどうしよう?

あ、キッチンカウンターの足がカラーボックスなんだから、そこを靴箱にすればいいじゃん。

というわけで、↓の部分に靴を入れ、キッチンで靴が見えるのはどうかと思うので、100均で買ってきたカラーボックス用の扉をつけました。

そしてもう一つのカラーボックスには、薬やゴミ袋のストックなど、普段はあまり使わないけど重要な生活用品を置いてあります。

ゴミ箱は、キッチンカウンターの下に

そしてゴミ箱はキッチンカウンターの下にできる空間に設置しました。

どちら側からもゴミを捨てられて、内側に向いてる棚の薬やゴミ袋を取り出しやすいようにキャスター付いてたらいいなぁと、かなりピンポイントな感じで探していたら、本当にちょうどいいサイズのがあったんです。

目隠しがついてて、分別もできる。そしてサイズもバッチリ!
山崎実業さんはいいもの作りますね。

ダイニングキッチンがかなり機能的になった

そんなこんなで、1ヶ月ほど使っていますが、我ながら最高に便利なスペースが出来たなぁと思います。

一番作ってよかったと思ったのは、盛り付けをする場所ができたこと。

前の家にはキッチンカウンターがあったんですが、ものをどんどん置いてしまって、盛り付けのできる場所がなかったんですよね。

また、出来上がったものを置いておくと、はらぺこのムスコが「いただきまーす!」といいながら、リビングに料理を運んでくれます。
ムスコ的にもお手伝いしやすくていいみたいですね。


そんなわけで、我が家のキッチンはかなり機能的になりました。

このキッチンカウンターを活かすグッズもあるんですが、それはまた今度紹介しますね。